出産後、意外と行事が目白押し(笑)
やるやらないはありますが、
両家の意向や思いもありますので、様子を伺いましょう。
ちなみに私はお宮参りもお食い初めもしました!
でもそんなに大げさでなくあくまでもカジュアルに(笑)
初めての子だからしたのもありますが、
赤ちゃんにとってというより、
親としてしたかったという思いが強かったかな(笑)
案の定その時の写真とかも
かなり思い入れで気合入っています(笑)
けっこうなお値段しました(笑)
でも、うちの両親にとっての内孫だったので、
おじいちゃんおばあちゃんとしても
経験させてあげたかったのもありますね。
今回は、お宮参りのこと、お食い初めのことそれぞれと、
お宮参りとお食い初めを一緒にしていいのか?
するならどうしたらよいかをご紹介しますね。
お宮参りとは
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お宮参りとは、生まれたばかりの赤ちゃんを
土地の氏神様に参拝させるということが目的です。
新しい氏子として祝福をうけるためのものです。
昔は、穢れとされていたお産の忌明けとしても
行う行事だったんです。
なんか意味合いとしては、
無事に生まれてきてくれてありがとうございます、
無事に出産を迎えさせてもらいありがとうございますの
感謝を伝えに行くイメージですよね。
お宮参りの時期としては、
一番は出産後のお母さんの体調を鑑みてがよいですね。
だいたい1カ月後でしょうか。
赤ちゃんとしても外に連れ出すタイミングも、
季節がありますので、1カ月後以降というところでしょうか。
わたしはちなみに2月出産だったので、
家の神様とお墓には1カ月後に行きましたが、
お宮参りは1カ月半くらいにしました。
すこしあたたかい兆しが見えてきたころにしておきました。
地方なので雪もありましたし!
今は近い神社さんや自分の思い入れがある神社さんで
行う人が多いのですが、
本来は地域の氏神さまにお宮参りをするのは
基本とされています。
そしてこの日の流れとしては、
記念撮影とあいさつ回りを兼ねて行うのであれば
長丁場となります。
ちなみに私は、お宮参り→記念撮影→挨拶まわりでした。
赤ちゃんのことも考えて撮影は別日の人も多いようですね。
お食い初めとは
お食い初めとは
一般的に「100日祝い」と言われていますね。
平安時代からある行事なんですよ!
一生食べる事に困らないようにと合わせて
赤ちゃんの健やかな成長を願う行事です。
お食い初めというだけあって、
箸を使ってお魚を食べるのがメインです。
赤ちゃんが実際に食べるのではなく、食べ真似をする、
口まで運ぶしぐさを親がするというような感じです。
お祝い膳としては、
一汁三菜という基本が昔からの云われです。
鯛など尾頭付きの魚、赤飯、吸い物、煮物、香の物が
基本スタイルです。
でも献立にかんしては地域でかなり違いますので、
その地域でのもので準じるのが良いかと思います。
現代は、通販などでセットものを
用意してくれるところもありますし、
仕出し屋さんにセットとして
扱っているところも多いですよ!
そして100日にはお食い初めとは別に、
一升餅と言われるものをかついだり、
ものとりを行うところもありますよね。
私はフルコースでしましたよ!
お食い初め~一升餅を足で踏んでおしりにペタン。
カードタイプのものとりをしました。
どれも準備は通販で揃え、
お食い初めだけは祖母が作ってくれました。
お宮参りとお食い初めを一緒にするには?
前述したように、すべてをしようとするとかなり長丁場です。
ママの産後の体も、赤ちゃんの疲れも心配です。
ですので、一緒にするならお宮参りとお食い初め、
あいさつ回りだけをセットにして、
記念撮影と一升餅などのイベントは
別日設定が良いと思います。
特に季節が冬や夏だと気温も極端なので、
赤ちゃんの体調が心配ですし、
自分の頭で描いているスケジュールでいくことは
赤ちゃんがいる身ではとてもむずかしいです。
赤ちゃんが眠くなる、お腹が減る、不機嫌になる・・・。
あくまでも赤ちゃんのペースが理想です。
お宮参りとお食い初めを一緒にするのであれば、
まず午前中にお宮参り、昼食に合わせてお食い初め。
もしくは昼食でお食い初め、
午後からお宮参りがよいですね。
もしお食い初めをおうちで行うのであれば、
一升餅やものとりをしても
負担にはならないかもしれませんね。
お写真だけは違う日がよいかもしれません。
両祖父母も関わってくることですので、
よく話し合って時間と日程の調整をしましょう。
まとめ
お宮参りとお食い初めは一緒にして大丈夫です。
ただ、赤ちゃんとママの産後の体調、
この二つを一番考慮してください。
特に季節柄が夏や冬などの時は、
おもわぬことで体調を崩します。
そして一番最初に神社に時間を調整することから始めて、
それに合わせて
お食い初めの時間を設定するとスムーズですね。
お祝い事なので、
無理はせずみんなで楽しめるような計画にしましょう。